うつ病 症状

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うつ病症状診断ガイド

「うつ病」はストレスの多い現代社会において、誰にでも起こりうる「心の風邪」のようなものですが、あまり正しく理解されていないのが現状です。

うつ病の初期症状は、精神面よりも身体面に出ることが多く、いわゆる「仮面うつ病」状態になり、本人の自覚がないこと、専門医でさえも気づきにくいことがあります。
また、「躁うつ病」といって、気分が高揚する状態と、うつ症状が交互に現われることもあり、診断を困難にする原因にもなります。

うつ病は、思春期の入り口にあたる中学生、社会の中堅的存在である中高年、そして、高齢者の老人性うつ病まで、実に幅広い世代に起こる可能性があります。
うつ病に罹りやすい人の共通点は、超・完璧主義で、嘘やごまかし、融通が利かない性格の持ち主が多いということです。

うつ病の症状をまとめると次のようになります。

<身体症状>

・不眠、睡眠が浅いなどの睡眠障害

・食欲低下、便秘や下痢など消化器官の症状

・頭痛、肩こりなどの痛みを伴う症状

・動悸、息切れなど呼吸器、循環器の症状など

<精神症状>

・ものごとに対して無気力、無関心など意欲の低下

・仕事の能率が落ちるなど集中力の欠如

・人と接することが怖くなる対人恐怖症

・将来に対する極度の不安感など

これらの症状が出て、継続して改善することがないときは、「心療内科」など専門医を訪れ、早期にケアを受けましょう。
うつ病は必ず克服できる病気ですので、将来に希望を持って明るく前向きに生きるよう、本人もまわりの人も努力することが大切です。